人前で話すことが苦手な人のためのプレゼンのコツ〜心構え〜
皆さん、こんにちは。秋葉優美です。
先日「人前で話すことが苦手な人のためのプレゼンのコツ」として、「呼吸法」を皆様にお伝えいたしました。
前回の記事はこちらをクリック。
今回は、話すことやプレゼンテーションの苦手意識をなくすための「心構え」についてお伝えいたします。
聴衆は仲間である!
話すことやプレゼンテーションが苦手な方、聴いてくれている相手を「敵」と思っていませんか?
例えば、就職活動の面接の場面、面接官は自分を落とそうとしているのでは・・・
仕事で上司にプレゼンをする場面、上司は自分企画のダメなところを探しているのではないか・・・
このような意識を持っている方は意外と多いものです。
この意識のままだと、話すことへの自信には繋がりません💦
「面接官は私の良いところを探し、採用してくれようとしている」
「上司は私の企画の良いポイントを探し、前向きに話を聞いてくれている」
こういった意識が大切です✨
聴衆はあなたの敵ではありません。「仲間」なのです!
相手はあなたにそんなに興味はない!
聴衆は仲間である!という意識を持つと同時に、その相手は実はそんなにあなたに興味はないということを知っておくと良いでしょう。
注目を浴びると「見られている視線が怖い」という感情を持つことがあるかと思いますが、その意識が余計な緊張を生んでしまうのです。
就職活動の面接といった初めましての場面では、あなたの第一印象も重要になるため、面接官はあなたをじーっと見ることもあるでしょう。
しかし、話始めたら、あなた自身ではなく、あなたの話に注目し始めます。
話すことに集中し、相手は自分に興味がないんだ!と思い込むことで、スムーズに話ことができるようになります。
とにかく練習する!
最後に、ずばりとにかく練習する!です。
プレゼンの苦手意識をなくすには、実はとにかくこれしかありません。
私自身、研修講師やMCの仕事をしているので、話すことが得意で好きと思われがちなのですが、
この仕事を始めた頃は、緊張の連続で人前に立つことが怖いと思っていた時期もありました💦
でもとにかく練習し、場数を踏むことで、どんどん自分に自信がつき、苦手意識や緊張もなくなりました。
最初は誰でも緊張します。
行き当たりばったりに話したり、プレゼンをするとドギマギして、スムーズな話ができなくなります。
台本を書き、一言一句覚えるくらいの気持ちで臨めば、いつしか台本を書かなくても自分の言葉でスムーズに話すことができますよ✨
なかなか難しい💦と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ頑張っていきましょうね!
私も精一杯サポートいたします✨