食事から乾燥対策!!!積極的に摂りたい3つの食材とは?
ダイエットカウンセラーの齋藤佳美です。
寒くなってきて、肌の乾燥を感じることはありませんか?
保湿クリームを塗ったり、スキンケアを念入りにやったりすることも大切ですが、
普段のお食事からケアしてあげることも大事ですね。
今回は積極的に摂っていただきたい「たんぱく質」についてお伝えしたいと思います。
実は皮膚の60%がたんぱく質で構成されています!
お肌にはコラーゲンが大事という認識がある方は多いと思いますが、そのコラーゲンもたんぱく質が材料となっています。
つまり、たんぱく質の摂取量が減ってしまうと、乾燥も感じやすくなってしまいます。
そこでオススメの食材を3つピックアップしました。
ぜひ、日々のお食事に摂り入れてみてください。
①大豆製品
大豆は植物性たんぱく質で、カロリーが低く、脂肪分も少ないため、毎日摂り入れていきたい食材です。
代表的なのは納豆や豆腐や豆乳ですね。豆そのままでしたら、豆サラダや、豆カレー、スープに入れるのもいいですし、
栄養価の高い高野豆腐もおすすめです。
最近は肉の食感に似た、大豆ミートもよく見かけるようになりましたので、豆類が苦手な方は活用してみてください。
②肉
肉は動物性たんぱく質です。部位によっては、脂肪分が多くカロリーが高いので、できればたんぱく質含有量の多い、
赤みの部分や脂肪の少ない鶏胸肉やささみなどがおすすめです。調理方法によってはカロリー過多になりやすいので、食べすぎは注意です。
③魚
魚も動物性たんぱく質で、必須脂肪酸も含まれています。良質な油を摂取するにはお刺身で食べるのがおすすめです。魚の中でもたんぱく質含有量が多く、手に入れやすいのは鮭ですので、焼き魚したりおにぎりに入れたり、習慣的に摂り入れていただきたいです。
いかがでしたか?
ご自身の普段の食事の内容を振り返っていただき、たんぱく質は摂り入れていらっしゃいますか?ぜひ肌の乾燥が気になる方は、大豆、肉、魚などのたんぱく質豊富な食材を積極的に取ることをおススメします。
たんぱく質は肌だけでなく、心臓や脳、骨や血液など身体の重要な部分にも必要不可欠な栄養素です。優先順位の高い身体の中から使われていきますので、肌までたんぱく質を行き届かせようとすると、1日に体重の1/1000(※60キロの方はたんぱく質60g)のたんぱく質が必要になっていきます。
ぜひ意識して、たんぱく質を摂り入れてみてくださいね。