「ヨガの8支則」を取り入れ幸せを感じる方法
からだづくり
ヨガを行う上で「ヨガの8支則」という大切な考え方・行法があります。
ニヤマ Niyama(勧戒)
アーサナ Asana(坐法)
プラーナヤーマ Pranayama(調気)
プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)
ダーラナー Dharana(疑念・集中)
ディヤーナ Dhyana(無心・瞑想)
サマーディ Samadhi(三昧)
ヨガをやったことがある方は、「アーサナ」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、アーサナは座って瞑想をすることを意味し、それを行いやすくするために精神を集中したり呼吸法を取り入れたりします。
いかに疲れずに長く座りながら瞑想をし、最終目標である三昧まで到達するか、といったイメージです。
生活の中に取り入れられる行法は取り入れて、その他はイメージするだけでも大丈夫です。
ヨガとはサンスクリット語でユジュ(結ぶ)という意味があります。
自己と向き合い調和の取れた状態をキープし、自己に意識を集中させることが出来るのです。
新しい生活様式を余儀なくされ、ストレスが溜まっているという方も多いと思います。
ご自身の精神状態が安定して健やかであることは、心も体もバランスがとれたいい状態でいられるのでとても大事なことです。
対人関係の悩みや、先行きの不安、心の在り方、思考のくせなどを良い方に改善し、体の悩みも解消に導いていく…そのような恩恵を享受できるヨガの8支則を実践してみませんか?
サロンメンバーと一緒に楽しく実践していきましょう!