食べても太らない?体重維持のための食事とは?

料理

ダイエットカウンセラーの齋藤佳美です。
まだまだコロナ禍ではありますが、12月は、忘年会やクリスマスパーティーなどの機会がある方もいらっしゃるかと思います。
そうなるとどうしても「食べる機会」が増えますよね。

外食すると、摂りすぎてしまうのが脂質と糖質です。
例えば、揚げ物が多かったり、野菜が不足しがちになったりと、
バランスが崩れやすくなってしまいます。
そうすると、カロリーオーバーになり、偏った栄養素となってしまうので、
しっかりと代謝されずに、余ったカロリーが脂肪として蓄積されてしまいます。

そこで今回は、食べても体型維持できる食事についてお伝えしたいと思います。
外食の時もご自宅でお料理される際も、少し意識して栄養バランスを整えてみてください!

「まごはやさしい」を意識する!
みなさんは【まごはやさしい】という言葉を聞いたことはありますか?
これは食品の頭文字をとったもので、1日の中でこの食材を1回は取り入れましょう、という考え方です。

では、どんな食材でしょうか?

ま:まめ   豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
ご:ごま   ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど
わ:わかめ  海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
や:やさい  野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白・紫の野菜
さ:さかな  魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなど
し:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのき、マッシュルームなど
い:いも   イモ類…ジャガイモ、さといも、かぼちゃなど

まごわやさしい』が食事のキホン。現代人の食生活はこう変える!

こんなにたくさん・・・と思ってしまう方もいるかもしれませんが、
外食の時にも意識してこの食材が入っているものを注文すると良いですよ。

「まごはやさしい」を食事に取り入れてみて!
では、ご自宅でお料理をする時は、どのようなメニューが良いでしょうか。
例えば、お味噌汁。
ぜひこのような具材で作ってみてはいかがでしょうか。
「ま」の豆腐、「わ」のわかめ、「し」のしめじを入れると、これで3つが揃います。
さらに「や」のねぎや、「い」のさといもなどを入れた具沢山スープにするのもオススメです。

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バランスの取れた食事をすることで、カロリーオーバーが抑えられ、多くの栄養素を
摂り入れることで、代謝UPにも繋がっていきます。

12月だから仕方ないとあきらめずに、体型維持しながら楽しく
お食事していきましょう!

ぜひ毎日の食事に、「まごはやさしい」の食材が入っているか意識して摂り入れてみてくださいね。

齋藤 佳美

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齋藤佳美(さいとうよしみ) 現在、セルフコードトレーナー、フードコードトレーナー 、ダイエットカウンセラーとして活動中。 大学卒業後、コナミスポーツグラブに...

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